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麦雑穀工房
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「麦雑穀工房」,埼玉県比企郡 {{麦雑穀工房:img20230401141241.jpg}} 2005年5月1日に訪問。 HPは[[https://www.craft-beer.net/|こちら]]! <del>東武東上線小川町駅前からヤオコー方向に数分歩くと,そのマイクロブルワリーがある。でかい建物を予想していたが,実は喫茶店のような店構え。"Craft Beer"と大きく書いてあるのでわかる筈だ。 店の中からは,計500lのタンクが見えるし,棚にはLiberty Aleなど思わずニヤッとするようなボトルが飾ってある。</del> ビールをオーダーすると,自家製のパンとポップコーンが,おつまみとして出された。自分が飲んでいると,常連さんぽい方々が 途切れることなく パンを買いにやってくる。酵母繋がりで,パンも旨いのだ。 これまで国内外のビール醸造所を巡ったが,作り手と話すのは初めて。馬場さんが目指すは[[ORVAL]]とのことで,ビールに関して色々話した。感動しながら,Ale系をグイグイと飲んで帰る。 2007年5月2日に再訪問。 「お久しぶり」でした。藤原ユキヒロ日記:「第3回地ビール100選」で,"個人的に面白いなと感じたビール"に高濃度レッドエールがあったので,飲みに来た旨を伝える。ポーターもあったのだが,馬場さんが「休ませたい」とのことで,工房では頂くことが出来なかった。残念。 今回のおつまみは自家製の野菜の漬物。相変わらずパンだけを買い求めにくるお客が多い。 壁の「遠来者」のコーナーに前回の訪問時に撮ってもらった写真が貼ってあった。同じ県内なので微妙...な扱い。 2009年5月4日に嫁と一緒に訪問。 カウンター席が広くなり,運営が3人体制に!おつまみの種類も増えました。 2012年9月16日に訪問。 けやきひろばでビアフェスをやっていたが,小川町に直行! 2013年6月8日に訪問。 10周年記念イベントに参加。工房は2代目に切り替わり,寂しく5杯飲んで帰る。 2016年5月8日に訪問。 2019年10月14日に訪問。 2023年4月1日に新工房を訪問。 ====== Golden Ale, Red Ale ====== 2005年5月に工房で飲む。 どちらも心地よい発泡感があり,なんとなくハンドポンプで注いだような感じ。 ゴールデンエール(写真右)の色はかなり透明(と思ったが,BASSも同程度だった)。香りは抑え目。香りに比べると苦味がやや強いか。 レッドエール(写真左)は,麦の味と香りはGolden Aleより強いが,物足りない感じ。 {{麦雑穀工房:DSC01495.jpg}} ====== Dark Ale ====== 2005年5月に工房で飲む。 香りとビターな感じが丁度良い。淡色・褐色エールは想像と実際に乖離がややあったが,これは(自分的には)ど真ん中にきた感じ。 {{麦雑穀工房:DSC01496.jpg}} ====== India Pale Ale ====== 2005年5月に工房で飲む。 熟成が進み過ぎているとのことで,こっそり頂いた。アルコール度数が高く感じられない。ビタリングホップを使わず,うろ覚えだがハラタカ?などのアロマホップだけを使用しているそうだ。香りは非常にフルーティー。ビターな味が程よくして,今回の最大のヒット!これでタダは駄目。気持ちだけ払ってゆく。 これを飲む頃にはパンはほとんどなくなり,お土産にシフォンケーキを買って帰る。これも旨かった。 {{麦雑穀工房:DSC01497.jpg}} ====== 春の小川 ====== 2005年5月に工房で購入。 2005年4月に小川町で製造したので洒落た名前になっている。小麦を使ったヴァイツェンとのこと。馬場さんによると失敗作だったが,お客の間で評判になったので販売に踏み切ったとか。もう飲めないのでお土産にビンを購入。ラベルにはSpring Haze Aleと書いてある。 色は茶褐色で不透明。最初はフルーティーな香りがするが,甘い香りに変化。苦味が程好く,ビンも旨かったです。 {{麦雑穀工房:ZKM01.jpg}} ====== Weizen ====== 2007年5月に工房で飲む。この日は気温が高く,最初は温く感じた。よ 香りは控えめ。きめ細かい泡が立つ。グラスが不透明なので,濁り具合は判らず。味わいは最初は平板な感じだったが,次第に酸味や苦味が際立ってきた。深い... {{麦雑穀工房:DSC02264.jpg}} 2009年5月に工房で飲む。名前が「雑穀ヴァイツェン」になりました。 2012年9月,工房で飲む。黄金色で濁る。後に残るライ麦の感じが良い。酸味まろやか。ベリートマトと一緒に飲む。 2016年5月,工房で飲む。ねっとり感はないが香ばしい。先代のレシピを懐かしむ。 2023年4月,新工房で飲む。春夏は小麦を使うそうで,仕上がりは軽い。 ====== 高濃度Red Ale ====== 2007年5月に工房で飲む。アルコール度数6.5%。 赤銅色,泡立ちは少ない。濃厚な味わい。苦味と麦の甘みがじわ〜と効いてくる。甘さが長く残る。御代わりしました。 {{麦雑穀工房:DSC02265.jpg}} 2009年5月に工房で飲む。 琥珀色で濁る。フルーティな味わいで,ワイン風。自然野菜のプレートと一緒に頂く。 ====== Porter ====== 2007年5月に工房で購入。 泡まで黒い。口に含むと「酵母が生んだやさしい炭酸」が分かる。微かに甘み。後味はしっかり苦いが,キレは良い。素敵な仕上がりした。 %%//%%/{{麦雑穀工房:ZKM02.jpg}} 2009年5月に工房で飲む。名前が「おがわポーター」になりました。 焙煎の感じが良く,甘みがある。美味いです。 {{麦雑穀工房:P1010534.jpg}} 2012年9月,工房で飲む。 発泡感がある。苦味と甘味のバランスが良いです。 ====== 山椒ポーター ====== 2009年5月に工房で飲む。 山椒の香りが ぶわっ〜と きます。写真にあるように山椒の新芽がトッピングされている。材料として山椒を使っているそうだが,味わいは甘みがあり,山椒よりポーターっぽい感じが勝っているようだ。 2013年6月に工房で飲む。 ロースト感と苦味があり,ポーターの感じが良く出ている。後味がピリっときて,鼻に抜ける香りが山椒!今は山椒のトッピングはないみたい。 {{麦雑穀工房:P1010532.jpg}} ====== 夏の小川 ====== 2009年5月に工房で飲む。 エール 黄金色で濁る。苦味あるがキレが良い。アーチャンのウィンナーと一緒に頂く。 {{麦雑穀工房:P1010530.jpg}} 2016年5月に工房で飲む。 シーズナルエール,今年はセゾン。 超ドライな超ドライな仕上がり。一緒に食べたビアシュタイゲンの岩塩が合う。 {{麦雑穀工房:dsc02321.jpg}} ====== 里山ビール ====== 2009年11月に工房で飲む。今年は やまぐり を使ったそうだ。 淡い琥珀色。濁る。ホップの感じが強く,栗の感じは判らず。 {{麦雑穀工房:P1020296.jpg}} ====== 霜里麦酒 ====== 2010年9月,MODERN WHISKY LIFEの会場にて飲む。 黄金色で濁る(写真右側,左側は秋の小川...だろう)。味わいは柔らかい。ブログにはヴァイツェンと書いてあった。 馬場さんのブログを見て参加したイベントだったが,会場でお会いできなくて残念。会場では鈴木さんと工藤さんに遭遇した。鈴木さんに霜里ビールを 一杯 勧めてみた。 2013年5月,けやきひろば 春のビール祭りで飲む。シークレットビール。 {{麦雑穀工房:P1030551.jpg}} ====== 秋の小川 ====== 2010年9月,MODERN WHISKY LIFEの会場にて飲む。 茜色と書いてあったが,褐色っぽい。ビターでした。季節のエール,全種類・制覇! ====== 三毛猫アンバー ====== Cascade,Amarillo,Taeget,Sazz の頭文字で CATS となるホップを使用したアンバーエール。 2012年9月,工房で飲む。 苦味のキレ良く,カスケード由来のフルーツな感じが残る。お通しのゴーヤと一緒に飲む。 {{麦雑穀工房:P1080892.jpg}} ====== ぶんご梅エール ====== 2012年9月,工房で飲む。泡ばかりで,1杯取れなかった。のでサービスしてもらった。 梅の香り。酸っぱくてステキ! {{麦雑穀工房:P1080895.jpg}} ====== Spring Cats Pale Ale ====== 2013年6月,工房で飲む。 苦味が残り IPA っぽい仕上がり。今回はカスケードは抑え目?それでも鼻に抜ける感じがステキ。 {{麦雑穀工房:P1090989.jpg}} ====== アップルジンジャーヴァイツェン ====== 2013年6月,工房で飲む。 酸味の後にピリッとくる。正にジンジャー! {{麦雑穀工房:P1090990.jpg}} ====== ブルーベリーエール ====== 2013年6月,工房で飲む。 10周年記念のフルーツエール。 ブルーベリーっぽい酸味がある。味わいは柔らかい。 {{麦雑穀工房:P1090992.jpg}} ====== Berry Much Fruits Ale ====== 2016年5月,工房で飲む。 軽い仕上がり。フルーツの味わいは,桃が際立っているかな。 {{麦雑穀工房:dsc02323.jpg}} ====== ラスティック セゾン ====== 2019年10月,工房で飲む。 柑橘系の味わいでスパイス感なし。苦味が残る。 2023年4月,新工房で飲む。ライ麦を使用しているそうで,スパイス感あり。 {{麦雑穀工房:p1140464.jpg}} ====== Cereal Ippai Ale ====== 2019年10月,工房で飲む。 ネットリとしてジューシーな味わい。トロピカルフルーツを思わせる。 {{麦雑穀工房:p1140466.jpg}} ====== Twin Plum Lager ====== 2023年2月,北千住のびあマbarで購入。 小川町産プラムと自家栽培の豊後梅を使ったフルーツラガー。 オレンジ色で濁る。プラムっぽい酸味あり。 {{麦雑穀工房:twin_plum_lager.jpg}} ====== トランクウィルエール ====== 2023年4月,工房で飲む。 アメリカンペールエール,定番ビール。 爽やかな酸味、かなり柑橘。写真ではグラスにある猫の模様が判らず残念。 {{麦雑穀工房:img20230401141415.jpg}} [[飲み歩きの記録]]へ
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· 最終更新: 2023/04/07 11:43 by
jh4xsy
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