5/5日 温泉津駅に到着。WILCOMはまた圏外。 母が手配したタクシーに乗り込んで,温泉ではなくて,森山窯へ直行。十数年前に森山窯で購入した急須,長い間 蓋が欠けたままだったので,蓋が欲しかったのだ。 母はここでも準備良く,事前に急須を窯元に送っており,似合う蓋を選んでもらっていたのだった。直った急須を見て,母はすごく喜んでいた。先生は,懐かしそうな感じで母の長〜い話を聞いてくれた(この急須,先生の初期の作品だったらしい)。 最近の作品を幾つか見て,母が数点購入。先生からビアマグを頂いた。最後に先生と記念撮影。今回の訪問でそれら作品から先生の顔が何となく見えるような気になった... {{温泉津:DSC02330.jpg}} タクシーで窯元から温泉津のメインストリートを流して駅に向かう。町並みは古いが,温泉宿がリニューアルしたり,お洒落なカフェができたりと,今度ゆっくり来たい!と思う。 列車まで時間があったので,[[石見銀山]]の港だった沖泊地区までタクシーで移動。すごく狭い入り江。タクシーの運転手さんに船をつないだ「鼻ぐり岩」を教えてもらう。よく見ないと判らない... {{温泉津:DSC02333.jpg}} 「スパーおき5号」で新山口に戻る。途中から雨。旅行中に降らずに済んで良かった。 [[旅のアルバム]]へ #counter