OpenBCM V1.08-4-g0592 (Linux)

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Command:
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:: CP -> TRANSFER ::
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構文: TR(ANSFER) <コール | ボード> <範囲> [>] <宛先>
                   [@<boxcall>] [#<保存日数>] [<タイトル>]

メッセージを別のボード、或い別のユーザのボードに移動する機能。
保存日数や転送アドレスを新たに指定することも可能。
範囲の指定がない場合は最後に読んだメッセージが対象となる。

TRANSFER でボードを指定した場合、元メールは削除される。
TRANSFER でコールを指定した場合、元メールは削除されない。
メッセージには "X-Transfer: <日付> by ..." が追加される。
タイトルに "CP <コール>:" が追加されるが、メールの差出人、
或いはシスオペが実行した場合 "CP <コール>:" は追加されない。
">" は必要ではない(互換性のため指定可能)。
このコマンドは ERASE コマンドと同様に、メールの受取人, 差出人,
シスオペだけが使用できる。
メッセージをボードに複製することはできない。
メールをあるボードから別のボードに TRANSFER する場合、メールの日付は
変更されない。宛先のボードに TRANSER されたメールは、REORG (REORG B) が
実行されるまで、日付が古くても、ボードの一覧の最後に位置する。
発信元と宛先のボードが同じならば、ボードの一覧をソートできるように
メールの日付は現在の日付に変更される。

注: 転送アドレスを変更したい場合は FORWARD コマンドを使用すること。
    保存期間を変更したい場合は SETLIFE コマンドを使用すること。

例:   TR BAYCOM 5-6 SOFTWARE           BAYCOM ボードの 5-6 番のメールを
                                       SOFTWARE ボードに移動
      TR DL8MBT 1- > DG3RBU @ DB0RGB   DL8MBT からのメールを全て DG3RBU @
                                       DB0RGB に送信
      TR DJ0AB 2-3 DG0ABC #4           DJ0AB ボードの 2-3 番のメールを DG0ABC
                                       ボードに保存期間 4日 で写しを送信
      TR ALL "Solar News" SOLAR        "Solar News" をタイトルに含む ALL ボード
                                       のメッセージを SOLAR ボードに送信