OpenBCM V1.08-4-g0592 (Linux)

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Command:
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:: PURGE A ::
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(SYSOP限定)
構文: PU(RGE) A

BBS で PURGE プロセスを開始する機能。
このコマンドは一日に一度実行する必要があり、"crontab.bcm" ファイルで設定
すべきである。

PURGE プロセスにより、削除されたメールと保存期間が過ぎたメールが すべて 
消去される。PURGE により本当に削除されるので、UNERASE コマンドで復活する
ことは出来なくなる。また空のサブディレクトリも削除される。
シスオペは "NOPURGE 1" で PURGE コマンドを使用不可能にすることができる
(HELP NOPURGE を参照のこと)。

PURGE プロセスは、パソコンが遅く、メールデータベースが巨大な場合、長い時間
かかる。最新のパソコンだと約1分で終了する。PURGE プロセス中でも、他の
プロセスを処理できるが、応答は多少遅くなる。

PURGE 終了後に、"trace/syslog.bcm" にログが記録される。
書式:     mbpurge: 10 era, 20 lt, 234 all
          era:  ERASE コマンドにより削除されたメールの数
           lt:  保存期間が過ぎて削除されたメールの数
          all:  処置されたメールの数

PURGE が "list.bcm" ファイルが壊れていることを検出した場合、このファイルを
削除して PURGE を中断・REORG を実行する。PURGE が CHECK ファイルが壊れている
ことを検出した場合、PURGE 終了後に、このファイルを自動的に生成し直す。

PURGE <ボード> はあるボードだけ処理する。ユーザも利用可能で、パラメータが
ない場合は、ユーザのメールボードを処理する。

ユーザのメールボードの PURGE は、ALTER NOPUREGE 1 で無効にできる。
シスオペだけが設定可能で、ユーザは設定できない。
( "SETUSER <コール> NOPURGE [ 0 | 1 ]" で設定すべきである)。
メッセージを PURGE する場合、バックグラウンドで checknumber が生成される。

HELP PURGE CMDS 参照のこと。