OpenBCM V1.08-4-g0592 (Linux)

Login: GUEST @ JH4XSY.13.JNET1.JPN.AS [PM95VU SOK]

Command:
home | newest check | boards | help index | log | ps | userlogin | send sysop | slog | status forward | bcm news | users | version | remove cookie


:::::::::::::::::
:: WWW -> HTTP ::
:::::::::::::::::
他の BBS の解決策(例えば CGI スクリプト)とは対照的に、BCM は http サーバーを
内蔵する。そのため BCM HTTP インタフェースは、あらゆるコマンドを対話的に処理
することができる。またユーザー自身のコールでログイン可能である。http サーバー
は通常ポート 8080 だが、シスオペは他のポート番号を設定できる(HELP HTTP_PORT
を参照のこと)。

初めて BCM HTTP インタフェースへコネクトすると、ログイン コールとパスワードを
入力する画面が表示される。
ルール:
- 自分のコールでログインすること
- パスワード:
   * localhost [127.0.0.1] 或いはパケット経由で接続する場合、パスワードは
     BBS に設定した自分の名前である。シスオペが各ユーザのパスワードを設定
     する必要はない。ユーザがパスワードを設定した場合、HTTP 経由のログインは
     できなくなる。
   * 他のネットワークから接続する場合、パスワードは TTYパスワード で設定
     しなければならない(HELP ALTER TTYPW を参照のこと)。

ログイン成功後に BCM http サーバーはユーザーの PC にクッキーを保存する。
クッキーはログイン時のユーザー識別に使用され、認証画面をバイパスすることが
できる。ブラウザがクッキーの保存を禁止している場合は、コールとパスワードを
毎回 入力する必要がある。

ブラウザはフレームをサポートする必要がある。netscape は良い選択である。

BCM の機能は HTTP インタフェース経由ですべて利用可能だが、制約が幾つかある:
- メールを送信する場合、コマンドラインから SEND コマンドを実行するのではなく
  リンクをクリックすること
- 対話型の runutils は使用できない
- バイナリを含むメールを読んだ場合、自動的に(例えば JPEG 画像に)変換される

その他の機能は正常に動作するハズである。HELP HTTPNEWBIE を参照のこと。