Login: GUEST @ JH4XSY.14.JNET1.JPN.AS [Tsuchiura]
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:: WWW -> HTTP ::
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他の BBS の解決策(例えば CGI スクリプト)とは対照的に、BCM は http サーバーを
内蔵する。そのため BCM HTTP インタフェースは、あらゆるコマンドを対話的に処理
することができる。またユーザー自身のコールでログイン可能である。http サーバー
は通常ポート 8080 だが、シスオペは他のポート番号を設定できる(HELP HTTP_PORT
を参照のこと)。
初めて BCM HTTP インタフェースへコネクトすると、ログイン コールとパスワードを
入力する画面が表示される。
ルール:
- 自分のコールでログインすること
- パスワード:
* localhost [127.0.0.1] 或いはパケット経由で接続する場合、パスワードは
BBS に設定した自分の名前である。シスオペが各ユーザのパスワードを設定
する必要はない。ユーザがパスワードを設定した場合、HTTP 経由のログインは
できなくなる。
* 他のネットワークから接続する場合、パスワードは TTYパスワード で設定
しなければならない(HELP ALTER TTYPW を参照のこと)。
ログイン成功後に BCM http サーバーはユーザーの PC にクッキーを保存する。
クッキーはログイン時のユーザー識別に使用され、認証画面をバイパスすることが
できる。ブラウザがクッキーの保存を禁止している場合は、コールとパスワードを
毎回 入力する必要がある。
ブラウザはフレームをサポートする必要がある。netscape は良い選択である。
BCM の機能は HTTP インタフェース経由ですべて利用可能だが、制約が幾つかある:
- メールを送信する場合、コマンドラインから SEND コマンドを実行するのではなく
リンクをクリックすること
- 対話型の runutils は使用できない
- バイナリを含むメールを読んだ場合、自動的に(例えば JPEG 画像に)変換される
その他の機能は正常に動作するハズである。HELP HTTPNEWBIE を参照のこと。