2003年8月8-11日
8/8日
フィンランド航空を利用してヘルシンキに移動。機内ではフィンランドのビールKOFF・LapinKultaをチョイスできたので嬉しかった。日本人だとビールのデフォルトはアサヒなので,フィニッシュビアと言えば,これらのビールから選ぶことができる。
オスロへの乗り継ぎの間に,ヘルシンキ空港のバー「THE OAK BARREL」にてBEAMISHを飲む。
オスロ空港からホテルに向かうときに,市庁舎前とカール・ヨハンス通りを経由。市内を車中から眺める。
流石に移動に疲れたし,ホテルがオスロ市の中心部より離れているので,PUBの探索はパス!
8/9日
オスロ市内のフログネル公園を観光して,ホルメンコーレンの丘にあるスキージャンプ台に寄る。スキーの国らしく?オーラフ5世のスキーをはいた像もある。
バスでウルヴィクに移動。途中ゴールで昼食を取るが,この辺りからベルゲン産のHANSAビール一色になる。
ハダンゲルヴィッダ高原を走る。途中で氷河を背景に一枚写真を撮影する。氷河がやや灰色になっているような気もする。
Eidfjordでヴェリングスフォッセンの滝を見る。滝の正面のビューポイントに回るが落差が激しく,全景がカメラに入らない。仕方なく滝の流れる先を写す。
ハダンゲル・フィヨルドを船で渡りウルヴィクのホテル:リカ・ブラカネスに到着。夕食まで時間があったので,バスの運転手さんより買ったビールSEIDELを飲みながら眼前のフィヨルドを観る。(写真は翌朝の景色)
ホテルの夕食は当然HANSAを飲む。食事はここまで ず〜っと ヴァイキング料理なのでかなり飽きてきた。食後市内のPUBを探すが,先ず飲み屋の数が少ないし,やっていても「ビールしかやってないよ」とのことでアクアビットにたどり着けない。
8/10日
ウルヴィクからクドバンゲンまでバスで移動。ヴォスに寄って,ヴァングス湖と教会を写真に収める。トヴィンネでは滝の水を飲むと10歳若返るとかで,お約束で一口飲んでみた。スタイルハイムではホテルの展望台からナーロイ渓谷を眺める。
クドバンゲンからフロムまでソグネ・フィヨルドを観ながらフェリーで移動。ポイントでは日本語の説明が放送される。2時間の船旅で,本日は天気もよく甲板に陣取ってかぶりつきで眺めていたが,ダイナミックな眺めは30分程度で慣れてしまって,あとは単なる日光浴となる。
波止場を降りるとすぐ駅。フロムからミルダールまで「あのフロム鉄道」で移動。暑いが故障で窓が開かず蒸し風呂のようになっていた。途中ショースの滝では列車が止まって5分間の見学時間があった。滝の傍の岩場に妖精が現れた。夏場の晴れた日にだけ現れるようで,瞬間的に場所を移動したりして楽しめるアトラクションであった。
ミルダールからヴォスまでベルゲン鉄道で移動。疲れたのでひたすら眠る。
ヴォスからベルゲンまでバスで移動。
今夜は恵子を連れ出して,世界遺産のブリッゲンにあるPUB?「STEAKERS」でアクアビットを一杯飲むことができた。ベルゲンで作っているとのことだが,銘柄までは聞き出せなかった。
8/11日
雨のベルゲンを観光。グリーグの家は海の見える眺めの良い丘の上にあった。ハンザ博物館は当時の商館が再現されていたが,暗く魚(干し鱈)臭くてたまらん。ペストがきたら一発でアウトな感じ。ガイドの説明も「ドゥームズデイ・ブック」で基礎知識?があったので何となく解かる。ブリッゲンは海岸沿いの通りから一本奥に入ると個人商店があって面白い。
昼食後自由行動。市中心部の繁華街で酒屋を探すが見付からない。スーパーっぽい店は何軒か入ってみたが,HANSAビールばかりでアルコール度数の高い酒は売っていない。昨日飲んだアクアビットを購入することはできなかった。
夕方のフライトでスウェーデンのストックホルムに飛行機で移動。免税店でノルウェーのアクアビットのミニチュアボトル集を購入。
この便は,20:55発の22:15着なのでホテルに到着すると,12日に近くなっていた。疲れて沈没。
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