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フィンランド

2003年8月13日-14日

8/13

トゥルク到着後,バスで市内観光。

白鳥号,造船所,刑務所などを車中から見ながら,大聖堂に移動する。ルーテル教の総本山だとか。(写真を整理して思い出したが,ここにもパイプオルガンが設置してあった。)

野外博物館に出かける。時計屋・船員などが住んでいた木造建築を一箇所に集めて,当時の服装で作業・物品の販売をしている。

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トゥルク城を見学するが,城としてはイマイチ。元々は島だったが,氷河が融けて年々土地が隆起して陸地になったのに感動する。

バスでラウマに移動,市内観光。

世界遺産の旧市街の町並みを散策。古い木造建築だが,ピンとこない。それより実習でベリーを摘んでいた学生さん達を見る方が和む。

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聖十字架教会ではパイプオルガンの練習をしていた。古い様式のパイプの音を暫し楽しむ。昨年拝聴した丹羽正明さんの話を思い出しながら聞く。

バスでヘルシンキに移動。市内観光では,テンペリアウキオ教会に入る。パイプオルガンは近代的なスタイルだった。

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次にシベリウス公園に行く。パイプオルガンを思わせる記念碑。現地ガイドによると彼はパイプオルガンの曲を書いていないので,建設当時はかなり問題になったらしい。一部では彼の好きだった葉巻と見ているらしい。

その後は車中からの観光となり,オリンピック競技場から通り沿いに中央駅まで下り,各種寺院の前を通り過ぎて,元老院広場で写真を撮影。そこからシリアラインの船着き場・造船所と海沿いを走り,ストックマン傍のソコスホテル クラウスクルキに到着する。

今夜は酒より食事優先。ツアーで一緒になったMS.ハカマダとガイドに載ってない店に飛び込み,PIKEを食べる。

8/14

ヘルシンキ市内を自由行動で観光。二人で切手博物館・マーケット広場を回る。

これまでの飲み方では満足できないので,嫁をストックマンに放置して,地ビールを求めてスオメンリンナ島にあるカフェバーPanimoに行く。島は要塞の址で世界遺産に指定されているが,こちらは全く興味なし。

湾内クルーズと誤解されてマーケット市場の切符売り場の窓口をたらい回し?にされた。JT- Lineでチケットを購入するのが正解。
(余談だが市営の水上バスもあったらしい。こちらは50セント安く,検札がないと同じツアーの人から聞いた)。

14時45分の市内での集合時間に間に合うように,所要時間と島発の時間を確認して乗り込む。

Panimoは船着き場側の乾ドックの奥にひっそりとある。12時からの営業だとかで,開店まで待つ。メニューはライ麦パンのサンドといった軽食中心。地ビールPANIMOとそれを頂く。

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よく調べると島の奥に醸造所があるので,そちらにも出かける。Panimoで飲んだスタウト?の他にピルスとエールを売っていた。帰りの時間が迫っていたのでビン売りを探すが,売っていないので,指をくわえて市内に戻る。

ヘルシンキ空港で鈴木さんへの土産のアクアビット:O.P.ANDERSONを購入して,帰国の途へ。自分が飲んで美味かったのを購入したかったのだが,シカタガナイ。

旅のアルバム

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フィンランド.txt · 最終更新: 2022/06/13 11:52 by 127.0.0.1

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